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不安障害と鬱を完治して人生逆転、自分を取り戻して自分らしく生きるブログ

薬を飲みたくないです【パニック障害、不安障害のお悩み】

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精神疾患と告げられて、さらに抗うつ剤抗不安薬などのお薬処方


「まさか精神疾患になるなんて...」と、とても辛いでいっぱいになります。




さて、
インスタグラムのフォロワーさんから



「お薬飲んでますか?」
「子どもがいて家事や仕事も両立しなければいけないのでどうしても薬に頼ってしまいます。」
「お薬飲みたくないんですが、どうしてますか?」




などのご質問をいただきます。


最初に簡単にお答えしますと、



「私はほぼ薬を飲まずに治癒でき、
 今は不安が最小限に抑えられて
 私らしく生きることができています」




今回は、パニック障害真っ只中時代のお薬事情と、なぜ薬を飲まずにほぼ完治できたのかを記事にしてみました。



あくまで個人的な経験と意見なので参考程度に読んでくださいね。



薬を飲みたくない人へ

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薬は治療、治癒の手段の一つでしかない

結論から話しますと、

お薬は治療の手段の一つですので、医師から処方されたのであれば一度飲んでみてもいいと思ってます



でも薬は飲みたくないんだよーって思いますよね...



記事の後半に、薬を飲みたくない人へ向けて書いてますので、

「できるだけ薬を飲みたくない」

と思っている方は最後まで読み進めてみてください。





私の場合、



単純に「薬は飲みたくない。」


というモチベーションで生きてきたため(なぜだろう笑)
薬は処方してもらい、はじめの数日はひとまず飲み続けていました。

でも、
当時のパニック発作の恐怖感や不安と同じくらい


飲み続けていくことの不安も大きかったです。


なので、


「本当にやばい」
「狂いそう」
「頭がおかしくなりそう」

といった最終手段としてお薬は常備しておりました。



なので
全く飲まなかったわけではなく、頼るときは頼る。
必要なければ飲まない。


といったスタンスでした。



薬を飲まない代わりに、
私はヨガをしていました。
認知療法を実践してみたり、
不安を安心に変える思考転換のトレーニングも独学で学び、実践していました。



ヨガも認知療法も思考転換も、投薬も治療の手段の一つ。



なので、


お薬に罪悪感を持たずに
ひとまず飲んでみて様子を見るのはアリだと思ってます。



薬が身体に合わないとき

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私が飲んでいた抗不安薬

デパスエチゾラム)」という錠剤のお薬でした。

今もお財布に忍ばせてます(お守り)


こちらのお薬を飲むと、


私の場合
「何の意欲もわかない」


脱力感と倦怠感が副作用が出ました。



なので「これは飲まないほうがいいのでは...」



と不安になり、
処方された漢方だけ飲み続けていました。
(私の個人的な体験なので参考程度に...)




お薬には、効果の強度や持続する時間の違いなどで種類が違いますし、
もちろん身体に合う、合わないがあります。



なので投薬もしていきたい方は、薬のあれこれは医師に相談がベストです。



自分の身体に合うもので、飲み続けても安心なものであれば
投薬も無理なく併用できますよね!




薬を最小限にしてをほぼ完治した秘訣

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ここからは私が薬を飲まない選択をした理由と
なぜほぼ薬無しで治癒することに成功したのかについてです。



薬をできるだけ飲まない選択をした理由


先述しましたが、



「単純に薬を飲みたくない性分だった」
「薬が身体に合わなかった」
「薬を飲み続けることにも大きな不安があった」
「薬以外にも治癒していくための手段を持っていた」



これらが大きな理由です。






薬がなかったら、気持ちが保てないときもありましたし
薬に助けられたことだってありました。



心が楽になるなら頼っていい
薬に頼ることに罪悪感を感じなくていいと私は思います。








投薬以外にもパニック障害を治療する手段はいくらでもある。


薬も治療の一つの手段ですとお話ししましたが、


私は薬だけに頼らずにいろんな方法を試してきました。




とにかく不安にならないように、余計なことを考えないように
自分の好きなことやスキルアップのための学びを始めてみたり、


理由のない不安や恐怖などの、偏った思考を整えるために
認知療法を独自で学び、日々の生活で意識してみたり、


とにかく環境を変えたくて引っ越し、家具や家電などを入れ替えて新鮮さを出してみたり、


ヨガをして、呼吸を深め、緊張した体をほぐしたり、


いつでも予期不安や恐怖が来てもいいように、薬以外の緊急手段を常に準備してみた
(特にYouTubeでワンコの癒し動画、面白い動画などを保存していたりしました)



とあらゆる手段を身につけ、行動しました。


他にも、カウンセリングを受けるだったり、
食事を見直したり、生活習慣を見直すだったり
できることは山ほどあります。







パニック障害です。
と診断されて6年ほど経ちますが
これまで強いパニック発作は数えきれるくらいしか身に起こっていません。


というのも、これらのいろんな方法を試してきたからだと思ってます。



まとめ。薬に頼りつつ、いろんな治療法、楽になる手段を探して行動する


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お薬の治療だけで、副作用もなく依存もせずに短期間で治療できればいいのですが、


投薬はできるだけしたくない。という方向けに今回は記事にしてみました。


なんども言いますが、
お薬に頼ることは悪いことではない。


頼りたくないのであれば、他の治療法や手段が日常の中に溢れています。


でもその手段や効果というのは人それぞれ違うと思います。



とにかく何か行動してみると、

いつの間にか、不安が来ても大丈夫かも。と思えたり
お薬飲まなくてもいけるかも。

と少しずつ成長できるはずです^^