どんな自分も丸ごと愛して生きていく。

不安障害と鬱を完治して人生逆転、自分を取り戻して自分らしく生きるブログ

メンタルやられて良かった事3選

不安障害、パニック障害、しまいにはうつ状態

メンタルボロボロになり、

人生最強の生きづらさを体験したのですが、その反面

 

「ああ、いい経験だったなぁ」

(二度と味わいたくないけれど)

 

とも思えるようになりました。

 

 

メンタルやられて良かった事3選

 

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1、小さなことに幸せを感じれるようになった

不安障害からのうつ状態まで陥った時は、

何に対しても幸せを感じることが難しかった。

 

子供と一緒にいても、心から笑えない自分が情けなくなり、

ご飯も美味しく食べられず、

気持ち良く朝を迎えられず、

仕事もできず自己嫌悪...

早く寝て現実逃避したいと毎日思っていましたから...

 

心がニュートラルに戻った時、

風の冷たさ、お湯の温かさ、太陽の光など

身の回りに当たり前にあるものにとても感謝が溢れて、

それがただあるだけで幸せを感じれるように。

 

心がニュートラルであること、穏やかに、幸せを感じられることに。

当たり前のことがとにかく幸せ!

 

 

2、人のバックグラウンドを察するようになった

目に見えない苦痛、悩みは人に気軽に相談したりできないもの。

それをかなり痛感する経験ができたので、

人との関わりの中で、見える部分や表面上のことだけで

人を判断しないようになった。

 

「むむ、なんか、嫌な言い方するなあ」

「態度が悪いな」

 

と思ったとしても、

 

「この人の背景では何が起こっているのだろう。」

 

だったり、

 

「知らないところでもしかしたら苦労しているかもしれない。」

 

と考えるようになり、人間関係でもさほどイライラすることが減ったり、

感情のコントロールができるように。

 

 

3、苦しみ、痛みがある人に寄り添えるようになった

同じ経験、痛みがある人がいれば当然声をかけたり、

共感体制になり、

ちょっとでも気持ちが楽になれるような言葉を選んだりするようになりました。

 

相手も安心できるだろうし、

「私も過去の経験や、感じていることを話すことで役に立てるなら。」

と自分の自信にもなる。

 

精神疾患ってネガティブな印象だけど、

それが誰かの役に立っていると思ったら

自己肯定感は爆上がりです。

 

だって、人の役に立っているんだから!!!

 

人生って人の役に立てることで

気持ち良くなりませんか?

 

どん底の時って、

私なんて誰も必要としていない。

愛されていない。

無力感が強いので、

人に喜んでもらえる、ありがとうと言ってもらえることが

とっっっっっっっっっっっっっても嬉しいんです♬

 

 

まとめ

メンタルやられて良かったと思うこと

①小さなことに幸せを感じられるようになった

②人のバックグラウンドを察するようになった

③苦しみ、痛みがある人に寄り添えるようになった

 

痛みや苦しみを知った分、学べること、得られるものがあります。

 

「苦しい」「辛い」などの感情にフォーカスしてしまいがちですが、

 

この経験での学びになることは何だろう

きっと何か自分のために起こっていること

 

と視点を変えてみると少し楽に生きれるようになります。